「atelier rei Locker Hooking WORK SHOP」#01

皆さま、第4回目を迎えるアトリエレイのWORKSHOPのご案内です。

今回のテーマは「身近なものから生まれる」。日常のなかで出番を終え着なくなった洋服や小さなハンカチ、余った布などの身近な素材が手仕事によって新しいアイテムへと変わります。ワークショップでは、そうした「日常に眠る素材を見つめ直し、活かす」という視点で、豊かさや楽しみを手から生みだす時間を、皆さまと一緒に過ごしたいと企画いたしました。

「Locker Hooking -ロッカーフッキング-」

ロッカーフッキングの起源は1900年代初頭のアメリカ、特に農村地域にあります。家庭でのリサイクルや節約が重視されていた時期に、不要な布や洋服を再利用して、日常で役立つラグやマットを作る技法として広まりました。温かみのあるクラフトとして定着しアメリカのみならずイギリス、カナダなどでもインテリアアイテムを好む地域で長年愛されています。

この技法の特徴は、”カギ針”と”針穴”が1体になった専用の「フック針」を用いることです。そしてもう一つベースのメッシュキャンバス。格子状の土台布で丈夫ながら歪み難く初心者の方にも扱いやすさがポイントです。

材料となる素材は着なくなった洋服やそのほか余り布。ウールやコットン、リネンなどさまざまな色や質感を自由に組み合わせてデザインすることができます。ロッカーフッキング=「自由度」これが大きな魅力です。ご自身の着なくなった洋服から感性に任せてデザインするのは楽しい!思いもよらない風景、美しい模様になっていく過程は、ワクワクと心が躍り、そして手を動かしながら集中する時間はとても静かなリズムの中に身を置くこと。きっと特別な豊かさを感じる瞬間へと変わるはずです。

布を裂いて材料を作り、ひと針ひと針編み上げます。技法はそれだけシンプルで奥深いクラフトはいいな。「ロッカーフッキング」私たちもとても気に入っています。

心地よく、暮らしの中に新たな発見とうれしさ、ぜひご一緒に。

皆さまのご参加を心からお待ちしております。


「atelier rei Locker Hooking WORKSHOP」

|開催日|11月27日(水),12月1日(日)の2日間

|開催場所|atelier rei  愛知県名古屋市千種区仲田2丁目16-6

今池駅4番出口から東へ徒歩5分。池下駅西改札口より西へ徒歩5分

|参加費|¥3500(フック針込)

|時間|2時間制、1枠最大6名さま

①11:00 - 13:00 ②13:30 - 15:30 ③16:00 - 18:00

*ご予約制になっております。ご希望の<日時、お名前、人数>を@where_is_atelierreiのDM、またはatelier reiホームページからお気軽にお問い合わせくださいませ。

*ストーリーのハイライトにて、ご予約枠の空き状況を更新していきます。ご確認いただけますと幸いです。

|持ち物|着なくなった洋服や布端をお持ちください。

デザインで配色を入れて作り上げたい場合、アトリエレイのストック生地をご自由にお選びいただきご使用いただけます。

*フック針はご用意しております。

|特典|今回ご参加の方で、引き続き自宅でも!のご希望がございましたらメッシュ土台布の販売をさせていただきます。

atelier rei

洋服の修理、リメイク、オーダーメイドをはじめオリジナルのウェディングドレス制作も承ります。 洋服に関することでしたら、何でもご相談ください。